linuxマシーンを何台かubuntu 16.04にする予定なので備忘録を残す.
なお,*マークが有る箇所はhomeを引き継ぎで実際には設定不要だった項目
前置き
ハードウェアーはthinkpad x1 carbon 3rdubuntu 15.10 install済みからubunt 16.04(日本語remix)のクリーンインストール
パーティション関係は
/
/home
swap
を分離
・homeをバックアップ
・usb bootable diskはstartup disk creatorから制作
・(NG):
これをやると /のパーティション上にhomeがつくられて
旧 /home パーティションが宙ぶらりんになっていた^^;
・インストール画面でその他を選びマウントポジションを指定して再インストール(OK)
無事終了
インストール自身は5分くらいで終わった.
昔はアップデート一日仕事だったけど3時間くらいに短縮されたなー
パーティション関係の失敗がなければ30分くらいで終わりそう
次のOS update 5年後になることを期待
以下インストール後の設定備忘録
いつもお世話になっているubuntu インストール直後に行う設定を参考に必要な設定を行う
wi-fiは非表示のネットワークから接続を構成しないと何故か繋がらない
システムの言語環境を英語に,特定のアプリを日本語環境で立ち上げる
ubuntuは日本語remix版をinstallしたが(オリジナル版はzipファイルに日本語名があると文字化けするらしい)が,ターミナルの出力が日本語だと,なんかエラーが出た際にstackoverflowなどでの検索に不都合.
またプログラムを書く際に,メニュー等やエラーを英語でどのように掛けばよいか悩む場合があるので,日頃から英語環境にしておく.
システム環境設定から言語サポート(?),使用する言語(English)を最上部に設定.
ただこれだと全てのアプリケーションが英語環境で立ち上がるので時に不便.
特定のアプリケーションを日本語でたちあげたい場合はlocale -a で ja_JP.utf8があることを確認してシステム環境設定から言語サポート(?),使用する言語(English)を最上部に設定.
ただこれだと全てのアプリケーションが英語環境で立ち上がるので時に不便.
$ locale -a | grep ja ja_JP.utf8
$ env LANG=ja_JP.utf8 application_nameみたいな感じて起動すれば日本語環境で起動可能.メーラーとかeclipseとか設定ファイルが巨大なアプリは日本語で開いたほうがミスが少なくてすむ.
日常的に使うアプリはショートカットを自作し設定.
なお,現在の言語環境の設定はターミナルより確認可能.
$ locale LANG=en_US.UTF-8 LANGUAGE=en LC_CTYPE="en_US.UTF-8" LC_NUMERIC=ja_JP.UTF-8 LC_TIME=ja_JP.UTF-8 LC_COLLATE="en_US.UTF-8" LC_MONETARY=ja_JP.UTF-8 LC_MESSAGES="en_US.UTF-8" LC_PAPER=ja_JP.UTF-8 LC_NAME=ja_JP.UTF-8 LC_ADDRESS=ja_JP.UTF-8 LC_TELEPHONE=ja_JP.UTF-8 LC_MEASUREMENT=ja_JP.UTF-8 LC_IDENTIFICATION=ja_JP.UTF-8 LC_ALL=
キーボード入力関係*
・macっぽい日本語/英語の切り替えにするMozc(fcitx)/入力メソットの設定/ホットキー
変換, カタカナひらがな:入力メソットオン
無変換:入力メソットオフ
全角半角: オフ
・句読点をコンマ,ピリオドに
dash からmozcの設定を起動.基本設定から変更
・ここを参考にCuplock をctrlに
覚書:fcitx-mozcの辞書(ユーザー辞書)でコメント内容を見るためには変換候補を選んだ際に(Ctrl+Alt+H)でコメント内容を表示させる事が可能
touch padのon/offショートカット*
$ xinput list ⎡ Virtual core pointer id=2 [master pointer (3)] ⎜ ↳ Virtual core XTEST pointer id=4 [slave pointer (2)] ⎜ ↳ SynPS/2 Synaptics TouchPad id=11 [slave pointer (2)] ⎜ ↳ TPPS/2 IBM TrackPoint id=12 [slave pointer (2)]でidを調べて
$ xinput set-prop 11 "Device Enabled" 0 # disable $ xinput set-prop 11 "Device Enabled" 1 # enableあとはショートカットを設定
tex関係
ここを参考にパッケージをインストール$ sudo apt-get install texlive texlive-lang-cjk xdvik-ja dvipsk-ja gv texlive-fonts-recommended texlive-fonts-extra
$ sudo apt-get install texlive-publishers2番目はrevtexとのスタイルファイルが入っている.日本語及びrevtexは問題なく動く.
python 関係*
anaconda3をinstallノートのバッテリの電力制御
充電するタイミングを制御する為tlpをインストールする.$ sudo add-apt-repository ppa:linrunner/tlp $ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install tlp tlp-rdwthinkpad userなので別途
$ sudo apt-get install tp-smapi-dkms acpi-call-dkmsをinstall.バッテリー情報を
$ sudo tlp-stat -bより確認.電源プラグを接続した際に充電するかどうかの制御は
$ sudo tlp setcharge 30 80 BAT0のようにすれば良い.意味はバッテリーレベルが30%になると充電を開始し,バッテリーレベル80%まで充電する.
プリンター関係 (canon LBP5000を動かす)
Canonからlinux用のinstallerをダウンロードして install.shを実行
The install procedures are the following:
extract the downloaded tar file
$ tar zxvf filename.tar.gz
The containing files in the extracted directory are
$ ls
64-bit_Driver Documents install.sh
In this directory, run
$ sudo bash install.sh
then type [y] to answer some questions.
ここで
extract the downloaded tar file
$ tar zxvf filename.tar.gz
The containing files in the extracted directory are
$ ls
64-bit_Driver Documents install.sh
In this directory, run
$ sudo bash install.sh
then type [y] to answer some questions.
ここで
OK: libglade2-0
OK: libstdc++6:i386
OK: libxml2:i386
OK: libjpeg62:i386
NG: libbeecrypt7:i386
NG: libbeecrypt-dev:i386
を入れろと言われるのでOKはaptからinstall.NGはpackageが見つからず.
$ sudo lpadmin -p LBP5500 -P /usr/share/cups/model/CNCUPSLBPCSERIESLJ.ppd -v lpd://192.168.64.68/LBP5500 -E
That's all for printer setting.
一応使えるので良しとする.
一応使えるので良しとする.
Evernote クライアント
nixnote (evernote linux クライアント)を入れる.
debは動かなかったのでtarからinstall.sh を実行.
起動するとopencvが無いと怒られる
ibopencv-dev (もしかしたらlibopencv-core-devも必要かも)をインストール
syncからevernoteにloginすればok
Ricty fontのインストール
ここを参考その他install した(する) packages
- dropbox:公式の配布を利用
- unity-tweak-tool: UIの拡張に
- emacs, yatex, emacs-mozc
- conky (gcal, lm-sensors, acpi)
- gnuplot5-x11
- duplicity : backup tool
dejadup-monitorが暴走しなくなったので,システムbackupで十分かも.遅いけど
- gufw (+ python-gi) :ファイヤーフォール
- eclipse: IDE
- geany: IDE
- kate:
editorは何が良いかいつも悩むんだけど,用途によって使い分けています.
- 中,大規模のプログラミング: eclipse
- 小規模,使い捨てプログラミング,tex(スペルチェック込): emacs
- プレゼンスライド作成(reveal.js, html, 要スペルチェック): kate
geditではなくkateを使う理由はショートカットを設定が楽なので.emacsのキーバインド(Ctrl-a= Home button, Ctrl-e: End button)を恒常的に使用しているので必須.
- okular: pdf viewer
- gfortran: fortrun コンパイラー
- nkf: 文字コードの変換
- libav-tools: (= ffmpeg) 動画の変換,作成に
- pandoc: (ipython convertで必要)
gnome-sushi: nautilus でスペースキーを押すとサムネイルをpopup表示
(gloobus previewのほうが良い感じ).macのquick lookのような機能.epsだろうがsvgだろうが表示させることができる.
透明画像が暗転してしまうが・・・
- gloobus preview: 複数枚のファイルをquick lookできる
透明画像が暗転するが,preview中に左右のキーを押せば次のファイルをpreviewするので非常に便利
参考: http://www.webupd8.org/2015/01/quick-file-previewer-gloobus-preview.html
- php:
php5からphp7になり,ブラウザからアクセスしてもソースコードが表示されるのでここを参考に再設定
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